McAfee Embedded Control

商品概要

不正なアプリケーション、専用端末や IoT 機器に対する未承認の変更をブロック。 装着型のフィットネス トラッカーやスマート グリッドのセンサーなど、新しい種類のエンドポイントが狙われています。 ネットワークに接続される IoT 機器は 2020 年までに 280 億台を超えると予測されています。セキュリティは重要な課題となっています。 McAfee Embedded Control は、ホワイトリスト機能とファイル整合性モニタリング技術により、商用または産業用の IoT 機器に対するマルウェアの攻撃、ソフトウェアや設定に対する未承認の変更を阻止します。

機能

組み込みシステムに商用オペレーティングシステムを採用することによって生じるセキュリティ上のリスクを軽減することに重点を置いています。許可されたコードの実行のみを許可し、許可された変更のみを実行することによってシステムの整合性を維持します。認証済みコードの動的ホワイトリストを組み込みシステムに自動的に作成します。ホワイトリストが作成されて有効になると、システムは既知の良好なベースラインにロックされ、許可されたセット以外のプログラムやコードが実行されたり、許可されていない変更がブロックされるのを防ぎます。

システムの整合性の維持、変更管理、ポリシー対応を実施

サポートとメンテナンス費用を削減
デバイスに対する未承認の変更は、修復に多くの時間とリソースが必要になります。ホワイトリスト機能と変更管理により、このような未承認の変更を未然に防ぎ、コストを削減します。

手間のかかる OS パッチの適用を頻繁に行う必要がない
実行環境を保護し、新たに発見された脆弱性を狙う最新のエクスプロイトの侵入を未然に防ぎます。

コンプライアンス対応
変更を常に検出し、未承認の変更やポリシー以外の変更を防ぎます。PCI や SOX などの法規制を遵守し、医療業界やエネルギー業界の要件を満たすことができます。

特徴

オンラインの脅威による攻撃から組み込みシステムを保護します。軽量のウイルス対策技術により、医療機器や小売店の端末などのデバイスのセキュリティを強化します。

専用端末、旧型のシステム、新しい接続機器を保護
PoS 端末、ATM、医療画像処理、ゲーム機、フィットネス トラッカー、産業用制御システム、オフィス機器、軍事/航空機の計器などを実証済みのセキュリティで保護します。

未承認のシステム変更を防止
組み込みデバイスや機器に対する未承認の変更を阻止します。このような変更は、システムの停止やデータの流出の原因となる可能性があります。また、デバイスが制御不能になったり、規制違反による法的責任を被る可能性もあります。

最新の IoT 機器を保護するセキュリティ
McAfee Embedded Control を使用すると、安全に接続される機器を開発できます。 組み込みのアプリケーション ホワイトリストにより、悪質なゼロデイ攻撃に対する保護能力を強化できます。

システムを常時稼働
オーバーヘッドが少なく、システムのパフォーマンスにも影響を及ぼしません。ネットワークにアクセスしないスタンドアロン モードでも有効です。

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