No.1000788
商品概要
メビウスRはその洗練された技術で、その洗練された技術で、設計書の取り込みから完成した設計書の印刷まで、建築工事の様式に合わせた幅広い業務のサポートを行い、手早く信頼性の高い設計書を作成するための快適さと安心感をもたらします。
機能
●「Web認証」でどこからでも利用可能
Webサーバー上での起動認証により、ネット環境さえあれば社内、在宅、現場どこでもメビウスを起動できます。
また、サーバーから認証キーでセットアップデータをダウンロードすることができるので、会社から積算用のプロテクトキーを持ち帰ったり、インストール用のDVDを用意するなどの前準備をわざわざしなくても、その場でインストールしてすぐにシステムを利用することが可能です。
●おまかせ積算の精度向上でマッチング率UP!
おまかせ積算とは?
設計書から取り込んだ未確定代価の名称や計算条件などを手掛かりに、あらかじめ設定した条件に基づき、該当の歩掛を照合・特定して連続置き換えする機能です。
Moobius Smart Matching Technology(メビウススマートマッチングテクノロジー:MSMT)により幅広い条件からマッチングが可能です。
●比較方法も柔軟な「工事比較」で金額チェック
設計書の階層別、または総括・歩掛・単価の区分別に表示可能。メビウス上で作成した他工事との比較はもちろん、変更設計時の工事変更履歴も一画面で確認できます。
●計算機能付きEXCEL出力
積算完了後、計算機能付きのエクセルデータを出力し、現場担当者へ渡すことで、資材単価・労務単価の編集、内訳数量の修正が可能。
編集の都度、自動で積上げ計算されるため手計算などの手間も省け、簡易な実行予算を作成することができます。
効果
積算初心者の方には積算のプロが訪問、遠隔等によりしっかり指導いたします。
細かいアフターフォローにより、お客様から続々と落札できたとの声を頂いております。
特徴
●軽快な操作性
前システムから引き継いだ画面配置とメニュー項目は、システムに慣れた方、これから利用される方のどちらにも使いやすい操作感をご提供します。
キーボード、マウスのどちらを主に利用しても軽快な操作が可能で入力作業におけるストレスが軽減されます。
●web認証
システムの起動にはインターネット通信を利用した認証を行うので、出社とリモートワークの切り替えや他の利用者に受け渡すなどのシーンでプロテクトキーの持ち運びは必要ありません。
また、システムのセットアップ用プログラムもサーバー上に公開しており、急なリモートワークにも利用環境をすぐに整えることができます。
●自動化
取り込んだ設計書の代価は、おまかせ積算を利用することで名称や構成比などを基にした該当歩掛の照合を行い、連続かつ自動で置き換えていきます。
また、取込時に設定した発注者毎に蓄積された分析データによって、発注者独自の名称にも順次対応することができます。
●シームレス化
クラウド上に保管した工事データに対し、データのバックアップやダウンロードが簡単に行えます。
工事選択画面からボタン一つで利用でき、自身のパソコンとクラウド上の一方にしかないデータか、同じ工事データのどちらが最新か、視覚的に判別可能です。
導入事例
公共工事100%の会社から、民間と公共を混在して受注する建設会社まで幅広く建築見積をサポート。
公共見積りに慣れてしまえば民間見積りへの応用で、施主への説得力UP!。
公共工事の元請からの要請で直接公共工事を受注しない会社でもメビウスRを導入していただいております。
当社のように公共建築積算ノウハウを持つメーカが少ないため、公共建築見積が初めての方からも大変ご好評いただいております。
標準料金
個別見積
よくある質問
Q1:これまでは表計算ソフトで見積りしていたので公共積算ソフトは初めてだけど使えるの?
A1:初めての方でも、設計書の自動取込み機能やおまかせ積算機能を利用することで、すぐにでもご利用いただけます。
Q2:建築工事や設備工事は見積りものが多いから予定価格は正確に算出できない。
A2:入札後に金入り設計書が公表される自治体が多くなりましたが、メビウスRは金入り設計書を取込みデータベース化することができるので、見積り物も過去の工事データや金入り設計書を検索し、入力することができます。
Q3:見積りなのか物価本なのか、積算基準にある単価なのか調べるのにとても時間がかかっている。効率的に見積もる方法はないのか?
A3:メビウスRは官庁が積算システムとして利用しているRIBC2と同等のデータを提供しています。
さらに建設物価や積算資料も毎月最新号を自動ダウンロードで蓄積できますので、検索も瞬時に簡単に行えます。見積りのために調べる時間等はかなり省力化できると思います。
Q4:最近の公共工事は入札時に発注者が提示した設計書と同様の金入り設計書を提出する必要があるので、入札のたびに時間と人手を使っていて困っている。
A4:最近のはどの官庁でもPDFデータで設計書をダウンロードする方法になってきています。
これらが文字をドラッグしてコピーできるようであればメビウスRで取り込むことができます。
また、設計書の様式も発注官庁と同様の様式をエクセルで作成できますので、入札時や落札時の提出用設計書も簡単に作成できます。
Q5:積算していてわからないことやトラブルがあったときはどうすればいいの?
A5:メビウス専用のサポートフリーダイヤルがございますので、操作上の不明点や疑問点、積算上の質問事項等、サポートセンターへお問い合わせください。
場合によってはリモートによるサポートも行うことができますので、お客様の操作する画面を同時に見ながらサポートすることができます。